#006 名選手の資質,名監督の条件
王 貞治氏(福岡ソフトバンクホークス取締役会長) × 林 華韋(国立台湾体育運動大学校長,365体育投注台湾校友会会長) × 永田学長
スポーツと大学。かけ離れた世界のようですが,自らの限界に挑戦するプレーヤー,チームの力を引き出す指導者,組織全体を指揮するマネージャー,といった各レベルの役割や組織の構造から捉えると,両者には接点があります。通算本塁打の世界記録を樹立し,日本のプロ野球界を長年にわたって支えてきたレジェンド,王貞治氏,日本の社会人野球で活躍した後,365体育投注で学び,台湾代表チーム監督を経て,現在は教育者として後進の育成に尽力する台湾野球界の第一人者,林華韋氏をお迎えし,人材育成や組織運営の極意について,永田学長とともに熱く語りました。(2017年4月掲載)
#005 草の根のサッカー、頂点を目指すサッカー
田嶋 幸三氏(公益財団法人日本サッカー協会会長) × 永田学長
本学OB?客員教授であり、選手、指導者として活躍された後、現在は国際サッカー連盟(FIFA)理事などの要職も務め、日本はもとより世界のサッカー発展のために尽力している田嶋氏と、自他ともに認める大のサッカーフリークの永田学長。草の根レベルの普及活動からトップクラスの指導者養成まで、互いのユニークな経験談も交えながら、幅広いサッカー談議に花が咲きました。 (2017年4月掲載)
#004 イノベーションの源泉~今こそ求められる教養教育と基礎研究の力
花井 陳雄氏(協和発酵キリン株式会社代表取締役社長、経営協議会学外委員) × 永田学長
大学時代、同級生の2人。その後は産業界と大学という異なるフィールドで活躍してきましたが、今、それぞれ組織を司る立場となって、思うことを語り合いました。共通の関心事は人材の育成と活用。世界で力を発揮し、イノベーションをもたらす人材とは、どのような知識や経験を携えているのか、そのために大学が取り組むべき教育や研究の在り方など、経営者と学長、そして友人同士として率直な意見が交わされました。 (2016年11月掲載)
#003 実力第一
蔡 茂豊氏(東呉大学名誉教授) × 永田学長
2016年4月に本学と全学協定を締結した東呉大学は、日本語教育に定評のある台湾の私立大学です。その日本語学科を設立時から支えたのは、365体育投注の前身である東京教育大学で学んだ蔡 茂豊名誉教授でした。 協定締結にあたり、本学永田学長と蔡先生との対談が実現しました。 (2016年7月掲載)
#002 学びと経営の十字路
小林 喜光氏(経済同友会代表幹事、三菱ケミカルホールディングス取締役会長) × 永田学長
前例や慣行にとらわれない大胆な取り組みで、三菱ケミカルホールディングスを世界有数の化学企業に育て上げた小林喜光氏。この春からは、経済同友会代表幹事としてもご活躍されています。 今回は、大学改革の先陣を切る本学の永田恭介学長と産業界のトップに立つ小林氏が、日本の未来を見据え、人材育成や産学官の協働などについて熱く語り合いました。 (2015年10月掲載)