教員名

五十嵐浩也（ダイバーシティ?アクセシビリティ?キャリアセンター長）、田中正弘（ビジネスサイエンス系）ほか外部講師

所属

ダイバーシティ?アクセシビリティ?キャリアセンター

教務担当

就職課

主実施組織

ダイバーシティ?アクセシビリティ?キャリアセンター

TA

TF

オフィスアワー

随時（事前にメールでアポイントを取ること） career@un.tsukuba.ac.jp

研究室

電話番号

E-mail

研究者や高度専門職業人となるべき「人間力の涵養」の基礎となるキャリアマネジメント能力の向上に資する。

1.博士の意義、博士の就職、博士の仕事の実態を理解する。　2.大学院生が自身のキャリアについて考察できるようになる。　3.大学院で何を学ぶか、どうすごすか、どのような能力を獲得すべきか、について自省できるようになる。

目的意識をもって博士課程を過ごしてもらうために、博士後期課程修了後の多様なキャリアパスについて考察する。社会における博士の役割について取り上げるとともに、博士課程で習得することが期待される能力は何か、汎用的スキルやマネジメント能力等について紹介する。キャリアデザインについても言及する。
アカデミアや産業界等で活躍する博士人材をゲストスピーカーとして招き、多様な博士のキャリアパスを考察するための生きた事例を提供する。講義のほか、グループディスカッションやクラス討論を通して、自らのキャリアパスと大学院時代のすごし方についての考えを深める。

博士、博士と社会、キャリアデザイン、能力開発、ポスドク

以下スケジュールは予定です。変更することがあります。
●１日目　5月19日（土）　9：30 - 17：30
?【講義1】　博士のその先　?未来を切り拓くために?
?【講義2】　マクロデータに見る博士のキャリアパスの実態
?【講義3】　大学教員の仕事を考える
?【講義4】　産業界でのキャリアパスを考える
●２日目　5月26日（土）　9：30 - 17：30
?【講義5】　博士学生の「日常」を紐解く
?【講義6】　研究留学について考える
?【分科会】 ゲストスピーカーとの交流会
?【総合討論】
※2日とも適宜グループディスカッションを織り交ぜて進行する。

出席、授業中に課す提出物及びレポート、討論への参加状況で総合的に評価する。自らのキャリアについて自省できるようになること、レポートの内容が到達目標に照らして十分であること、を評価する。
※出席(60%)、授業中に課す提出物?最終レポート（20％）、討論への参加状況(20%)

講義の際に資料配布

出席、授業中に課す提出物及びレポート、討論への参加状況で総合的に評価する。自らのキャリアについて自省できるようになること、レポートの内容が到達目標に照らして十分であること、を評価する。
※出席(60%)、授業中に課す提出物?最終レポート（20％）、討論への参加状況(20%)

ダイバーシティ?アクセシビリティ?キャリアセンターでは本科目以外にも大学院生向けのキャリアデザインに関するセミナーなどや、キャリアカウンセリング（個別）を用意している。状況に応じて参加することを推奨する。