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教育

2019年度 - 企業と技術者の倫理

生命?環境?研究倫理 科目群 (01ZZ1**)_2019

科目番号 01ZZ107
授業科目名(和文) 企業と技術者の倫理
授業科目名(英文) Ethics for Engineers in Business
授業形態 講義(70%)と演習(30%)を併用する
標準履修年次 1-5
開設学期 春Cモジュール
曜時限/開講日 2019年 07月 16日(火) 10時10分 ? 18時00分(2?6限) / 2019年 07月 23日(火)10時10分 ? 18時00分(2?6限)
教室 3B406
単位数 1
担当教員
教員名
掛谷 英紀
所属
システム情報系
教務担当
主実施組織
システム情報工学研究科
TF?TA
TA
TF
オフィスアワー等
オフィスアワー
随時(メール[kake@iit.tsukuba.ac.jp]でアポイントをとること)
研究室
研究室 3M406
電話番号
E-mail
教育目標との関連

「高い倫理性」の涵養に関わる。

授業の到達目標

?立場の違いによって、様々な考え方がありうることを常に意識できるようになる。
?回りの意見に流されず、自分自身の頭で考えて判断する力を身につける。
?時代背景?社会環境を踏まえた上で、自分の価値観を他者の理解を得られるような形で主張できるようになる。

授業概要

多くの技術者は企業に属し、その中で社会とビジネス的な関わりを持ちながら仕事を行っている。本講義では、具体的事例や現場の声を取り上げながら、企業における技術者の倫理について議論する。

Kdb
キーワード

企業倫理、技術者倫理

授業計画

7月16日(火)2?6限 @3B406
 2?3限  担当: 掛谷英紀
  技術の社会的役割の変遷 
 4?6限  担当: 西澤真理子(リテラジャパン)
  企業のリスクコミュニケーション

7月23日(火)2?6限 @3B406
 2?3限  グループ?ディスカッション1
  東日本大震災と今後の防災?エネルギー
 4?5限  グループ?ディスカッション2
  企業不正のグレーゾーン(ファーウェイ, Facebook, NHKなど)
 6限     担当: 掛谷英紀
  まとめ ?企業?技術者倫理のGood Practice?

履修条件

特にない

成績評価方法

1. 評価方法 レポート、演習(グループディスカッション)
2. 割合 講義レポート60%、演習レポート40%
3. 評価基準 自力で考えた痕跡が多くあるレポートを高く評価する。

教材?参考文献?配布資料

掛谷英紀: 学問とは何か?専門家?メディア?科学技術の倫理, 大学教育出版
掛谷英紀:「先見力」の授業?AI時代を勝ち抜く頭の使い方, かんき出版

授業外における学習方法

レポート作成、演習(グループディスカッション)の準備

その他
開講情報

開講案内ポスター

備考

01ZZ102を履修済みの者は履修できない。
TWINSの履修登録は6/12(水)から可能となる予定です。

シラバス英語