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教育

2019年度 - ボディワーク

身心基盤形成 科目群 (01ZZ7**)_2019

科目番号 01ZZ785
授業科目名(和文) ボディワーク
授業科目名(英文) Bodyworks
授業形態 実習
標準履修年次 01ZZ785(修士1)、01ZZ788(修士2)、01ZZ791(博士1)、01ZZ794(博士2)、01ZZ797(博士3)
開設学期 春AB
曜時限/開講日 金曜5?6時限
教室 トレーニングルーム2(春日キャンパス)
単位数 1
担当教員
教員名
藤本 靖、金谷 麻里子(世話人)
所属
体育系
教務担当
人間総合科学研究科
主実施組織
TF?TA
TA
TF
オフィスアワー等
オフィスアワー
研究室
電話番号
E-mail
教育目標との関連

神経生理学を通して「心と身体」の仕組みを理解し、ボディワークを通してそれらをより良くするための実践法を習得することで、「健やかな身体、豊かな心、逞しい精神の自己修養力向上」を目指す。

授業の到達目標

本講座のゴールは、受講生一人一人が「より自由に、より楽しく、よりイキイキと」生きていけるようになるためのセルフマネジメントの方法論を身につけることである。

授業概要

テーマ 「自己成長のための神経生理学」

神経生理学とは「脳や神経の仕組み」を通して人間のあり方を探求する学問分野である。
本講座は、人が生きていくうえで直面する「心と身体」に関する諸問題を神経生理学の視点に基づいて分析する。そして、現代社会のさまざまな分野で活躍する達人たちの神経系のあり方に触れる機会を持つ。そこで得られた知見をもとに、自己成長のために必要な方法論をボディワークという具体的なメソッドで提示し、それを実践する。

Kdb
キーワード

神経生理学、神経系の自己調整、心と身体、自己変容と自己成長、体性神経系と自律神経系、ボディワーク

授業計画

1.現代人の神経系とストレスの関係
2.神経系の自己調整の仕組み
3.神経生理学と脳科学の関係
4.さまざまな分野で活躍する達人たちの神経系のあり方
5.日本の身体技法と神経生理学1
6.日本の身体技法と神経生理学2
7.アートと神経生理学1
8.アートと神経生理学2
9.自己成長に必要な神経系
10.神経系に働きかけるボディワーク
授業は、「日本の身体文化」、「アート」など他分野とのコラボレーションを軸に、理論と実践を繰り返しながら進める。

履修条件

身体を通して自己成長を目指す意欲があること。

成績評価方法

神経生理学の理論とボディワークの実践を通して、自らに起こった自己成長への気づきをレポートとして提出する。

教材?参考文献?配布資料

プリント教材を必要に応じて授業時に配布する。
授業進行上の理由から、参考文献は終了時に紹介する。

授業外における学習方法

授業時に修得した技法を、日常生活の中で実践し、記録、考察を行う。

その他

軽い運動が可能な動きやすい格好で受講すること。

開講情報 オリエンテーション&授業日程
備考

?授業は、座学と実技を織り交ぜて行う。
?授業は日本語で行う。
?理論と実践の応用編として、有志による課外活動を行う予定である(自由参加)。 

シラバス英語