科目番号 |
0A00311 |
授業科目名(和文) |
地球規模課題と国際社会:食料問題 |
授業科目名(英文) |
Global Issues and Global society - Food Security |
授業形態 |
Lectures(講義) |
標準履修年次 |
1-5 |
開設学期 |
秋Bモジュール?集中 Fall B?Intensive |
曜時限/開講日 |
12月12日(土)9:00-17:00 ,12月19日(土)9:00-17:00 |
教室 |
オンライン(オンデマンド型) Online (Asynchronous) |
単位数 |
1 |
担当教員 |
- 教員名
- Coordinator:Dr. Hiroshi Ezura 科目コーディネーター:江面 浩 教授(つくば機能植物イノベーション研究センター長)
- 所属
- Faculty of Life and Environmental Sciences 生命環境系
- 教務担当
- 主実施組織
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TF?TA |
- TA
- TF
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オフィスアワー等 |
- オフィスアワー
- 大学院共通科目オフィス
- 研究室
- 電話番号
- E-mail
- ggec@un.tsukuba.ac.jp
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教育目標との関連 |
修士レベル 知の活用力?コミュニケーション能力?国際性 博士レベル 知の創成力?コミュニケーション能力?国際性 |
授業の到達目標 |
?多国籍、多様な講師陣を迎え、当該問題の学術的アプローチの紹介、講師陣や他の受講者との議論により国際社会が抱える地球規模課題について認識を深めること。 ?国連が提示しているSDGs (Sustainable Developmental Goals)を題材として学内外の人たちとの意見交換や議論が十分できるようになること。(SDGSに関連した講義を受けることによる国際性の向上をもたらす学修成果) ?大学院共通科目「国際インターンシップ」や「国際研究プロジェクト」で海外渡航の支援に応募し、採択されるだけの能力を身につけること。(英語によるコミュニケーション力や活用力の向上をもたらす学修成果) ?国際社会の一員としての自覚を誘起することで、高等教育を受けた者が果たすべき役割と責任について熟考する経験を通して、国連や国際機関へのキャリアパスにチャレンジできる能力を身に着けるきっかけを得ること。 ?「持続可能な開発目標(SDGs)」のうち、Goal 7, 9 & 13に関連する国際社会が直面する「環境?エネルギー」について理解を深めることにより、科学的根拠を基に地球環境問題を論ずることができる能力を身につけること。(最先端の研究に基づいたトップクラスの講義により専門分野に接続する知識の獲得につながる学修成果) |
授業概要 |
国連が提起した「持続可能な開発目標(SDGs)」に密接に関わる国際社会が直面する課題を理解し、大学院生各人に国際社会の一員としての自覚を誘起することで、高等教育を受けた者が果たすべき役割と責任について熟考させることを目的とする。 当科目は「持続可能な開発目標(SDGs)」の中でGoal 2 & 12に関連した、国際社会が直面する「食料問題」について取り扱う。世界の人口動態と食料生産?消費動向、植物育種新技術、食料生産新技術、植物防除新技術などについての講義を通して国際社会で活躍できる能力と人間力を養う。 |
Kdb |
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キーワード |
食料問題、フードセキュリティー、新育種技術、新生産技術、新防除技術 |
授業計画 |
1日目 1.世界の人口と食料生産&日本の人口と食料生産(江面 浩) 2.病害防除技術の現状と今後 (石賀康博) 2日目 3.品種改良の現状と今後 (有泉 亨) 4.食料生産技術の現状と今後(福田直也)
Day 1 1.Food Production & Population in the World & Japan(Dr. Hiroshi EZURA) 2.Disease Protection Technology-Present & Future(Dr. Yasuhiro ISHIGA) Day2 3.Plant Breeding - Present & Future(Dr. Toru ARIIZUMI) 4.Food Production Technology - Present & Future(Dr. Naoya FUKUDA) |
履修条件 |
英語力向上と国際感覚を研磨する高いモチベーションを有すること High motivation for improving own 365体育投注 skills and global sense will be required. |
成績評価方法 |
1. 評価方法:各授業後にレポート(2021年1月12日までにmanabaに提出) 2. 割合:各レポートを100点で評価し、平均により評価する。 3. 評価基準:100点満点の60%以上を合格とする。 |
教材?参考文献?配布資料 |
?国連のSustainable Developmental Goals (SDGs)のウエブサイト (1) https://www.unglobalcompact.org/what-is-gc/our-work/sustainable-development (UN Global Compact) (2) https://www.unic.or.jp/(国際連合広報センター) (3) https://www.osi.tsukuba.ac.jp/sdgs/(365体育投注-Driving Sustainable Development) |
授業外における学習方法 |
学内外における関連のシンポジウムやセミナーへの出席とレポート提出により、加点する。 |
その他 |
?「地球規模課題と国際社会」シリーズの他の科目は本科目と密接に 関係することから、それらの科目の履修を推奨する。
英語で授業 当該授業科目はTeamsで実施し、資料はmanabaで配布いたしますのでご確認ください。 |
開講情報 |
【0A00311】地球規模課題と国際社会_食料問題HE_0901update |
備考 |
履修登録は9月16日から可能です。 |
シラバス英語 |
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