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教育

2020年度 - 「考える」動物としての人間 - 東西哲学からの考察

知的基盤形成 科目群 (0A005**)_2020

科目番号 0A00506
授業科目名(和文) 「考える」動物としての人間 - 東西哲学からの考察
授業科目名(英文) The human being as a "thinking" animal - Viewed from the perspectives of Philosophy East and West
授業形態 講義
標準履修年次 1-5
開設学期 春季休業中?集中
曜時限/開講日 2021年2月18日(木)、19日(金) 各日2-6限
教室 2H201 (対面とオンライン併用)
単位数 1
担当教員
教員名
吉水 千鶴子、井川 義次、津崎 良典、志田 泰盛、土井裕人
所属
人文社会系
教務担当
人文社会科学研究科
主実施組織
人文社会科学研究科哲学?思想専攻
TF?TA
TA
1名
TF
オフィスアワー等
オフィスアワー
事前にアポイントメントをとること
研究室
電話番号
E-mail
教育目標との関連

修士レベル
 知の活用力?マネジメント能力?コミュニケーション能力?国際性
博士レベル
 知の創成力?マネジメント能力?コミュニケーション能力?国際性

授業の到達目標

「考える」という営為について東西哲学がどのように考えてきたかを学び、「考える」ことに参加し、人間の社会と文化を支える知識基盤について理解と考察を得る。

授業概要

「考える」のは人間の特性である。人間は言葉を使って知性によって「考え」る。だが「考える」とはどのような営為なのか、東西の哲学がどのように「考え」てきたのかを参照しながら「考える」ことについて「考え」る。

Kdb
キーワード

哲学、考える、動物、思想

授業計画

複数の哲学?思想専攻の教員による講義形式で配布資料を使いながら進める。特定の話題について議論をすることもあるので、その際は受講者は積極的に意見を述べてほしい。

各教員がそれぞれ専門とする哲学分野を紹介しその思想を理解しながら、受講者自身の「考える」行為を含めて人間の基本的知的営為として考察する。


1日目 
 1. 「考える」という営為についての考察
 2. 近代哲学からの考察
2日目
 3. インド哲学からの考察
 4. 中国哲学からの考察

履修条件

特になし

成績評価方法

1. 評価方法:論述式試験、授業への積極的な参加
2. 割合:試験70%、授業への積極的な参加30%
3. 評価基準:試験において与えられた課題について的確に論述できること。

教材?参考文献?配布資料

各教員より授業の際に配布する。

授業外における学習方法

哲学関連の本を読む。

その他

問い合わせ先:大学院共通科目オフィス
(E-mail: ggec@un.tsukuba.ac.jp) 

開講情報

2020【0A00506】「考える」動物としての人間

備考

?対面とオンラインを併用して実施します。詳細はmanabaでお知らせします。

?履修登録期間:2020/12/25?2021/2/18

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