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教育

2020年度 - 現代アート入門

身心基盤形成 科目群 (0A006**)_2020

科目番号 0A00607
授業科目名(和文) 現代アート入門
授業科目名(英文) An Introduction to Contemporary Art
授業形態 講義
標準履修年次 1-5
開設学期 秋AB
曜時限/開講日 水曜日 1限目
教室 オンライン(オンデマンド型)
単位数 1
担当教員
教員名
國安 孝昌
所属
芸術系
教務担当
人間総合科学研究科
主実施組織
人間総合科学研究科
TF?TA
TA
TF
オフィスアワー等
オフィスアワー
特に定めないが、事前に連絡をすること
研究室
電話番号
E-mail
教育目標との関連

修士レベル
 知の活用力?マネジメント力
博士レベル
 知の創成力?マネジメント力

授業の到達目標

この授業を通して、現代アートを楽しむことができる素養を身につけ、将来、現代アートの応援団ともなりえる、教養を身につける。

授業概要

なぜこれが芸術なのか、現代アートは一見、普通の生活者に無縁のように感じられることが多い。しかし、難しい現代アートも勉強をすれば、誰にでもわかるものなのだ。そうした基礎的芸術教養を身に付ければ、「無用の用」である芸術は、一人ひとりの人生を豊かにしてくれるものに変わる。
 この授業では、現代アートについて、作家としての体験的視点から、多くのヴィジュアル資料を見せながら、現代芸術の考え方(コンセプト)や大きな流れ(芸術運動史や主要な芸術家や作品)を知り芸術への理解を深めることを目的とする。対象は19世紀末から21世紀の現在までとする。

Kdb
キーワード

現代美術

授業計画

講義の板書のノートをとる


第1回 ガイダンス、20世紀美術の概説
第2回 機械天国(キュビスム、未来派)
第3回 権力の下で(ダダイズム、ロシアアバンギャルド)
第4回 喜びの世界(印象派、フォービスム、ナビ派)
第5回 ユートピアへの夢(近代建築、バウハウス)
第6回 自由への扉(シュルレアリズム、アメリカ抽象表現主義)
第7回 不安な影(表現主義)
第8回 街の中で(ポップアート)
第9回 かつての未来(ミニマルアート、コンセプチュアルアート)
第10回 1980年代から2010 年代のアート

履修条件

特になし

成績評価方法

授業への積極性(50パーセント), 提出課題(50パーセント)

教材?参考文献?配布資料

特になし

授業外における学習方法

色々な展覧会や美術館を訪問してみる

その他

特になし

開講情報
備考
シラバス英語