科目番号 |
0A00611 |
授業科目名(和文) |
つくばマラソン |
授業科目名(英文) |
TSUKUBA Marathon |
授業形態 |
実習 |
標準履修年次 |
0A00611(修士1)、0A00614(修士2)、0A00617(博士1)、0A0061A(博士2)、0A0061D(博士3) |
開設学期 |
秋ABC+集中 |
曜時限/開講日 |
金曜5時限 |
教室 |
陸上競技場(実技)、5C407(オリエンテーション)、オンライン(講義) |
単位数 |
1 |
担当教員 |
- 教員名
- 鍋倉 賢治
- 所属
- 体育系
- 教務担当
- 人間総合科学研究科
- 主実施組織
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TF?TA |
- TA
- TF
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オフィスアワー等 |
- オフィスアワー
- 月曜日:15時?17時 メールにてまずはアポを
- 研究室
- 電話番号
- E-mail
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教育目標との関連 |
修士レベル 知の活用力、マネジメント能力、コミュニケーション能力、チームワーク力
博士レベル 知の創成力、マネジメント能力、コミュニケーション能力、リーダーシップ力 |
授業の到達目標 |
?ランニング習慣を取り入れたライフスタイルをマネジメントできる ?様々なスポーツ科学の観点からマラソンに必要な体力や能力を理解し、トレーニングを遂行することができる ?心拍数や主観的運動強度の意義を理解し、自己に適したマラソンのペースを認識することができる ?フルマラソン挑戦を通し、困難に打ち勝ち、自己を高める意欲が高まる ?マラソンの価値と面白さを理解し、生涯スポーツとして楽しむことができる |
授業概要 |
生涯スポーツとして人気のある「マラソン」について、心身への負荷、トレーニング法などについて 栄養学、生理学、トレーニング科学、医科学などの面から学習し、その実践として11月末開催の「つ くばマラソン」出場を目標にする。講義と実践を通し、生涯スポーツとしてのマラソンの価値と可能 性について考察する。 |
Kdb |
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キーワード |
市民マラソン、スポーツ科学、生涯スポーツ、スポーツの生活化 |
授業計画 |
授業1週目(10月2日(金)5限)をオリエンテーションとする(必ず参加)。 授業では、資料をプリントで配布し、またテキストの購入を勧める。 実技においては、走能力別に5つ程度の班に分かれて、能力に合わせた実技を行なう。 講義は、オンライン上にてオンデマンド資料を配布する。 また、スポーツの生活化の構築のため、毎週トレーニング日誌を記入する。 2020年度のつくばマラソン大会の開催が中止されたため2021年2月に開催される、つくば健康マラソン大会を目標にする予定である。 下記、シラバスは予定であり、変更の可能性あり。
第1回 オリエンテーション:マラソンの負荷、授業の取り組み方など 第2回 ストレッチング、ウォーキング、ジョギングの基礎 第3回 自己の体力の認識(実技班決定のための体力測定) 第4回 講義:トレーニング計画の作成法 第5回 実技:班別実技1、基礎的持久力 第6回 講義:マラソン生理学、栄養学、コンディショニング 第7回 実技:班別実技2、基礎的持久力 第8回 実技:ランニングフォーム確立のための動きづくり 第9回 講義:プレコンディショニングと坂下り走 第10回 実技:班別実技3、坂下り走 第11回 講義:ガチユル走トレーニングの理論と方法 第12回 実技:班別実技4、ガチユル走 第13回 実技:班別実技5、クロスカントリー走 第14回 実技:班別実技6、ペース走 第15回 実技:ファンラン(サンタラン) 第16回 実技:班別実技7、ペース走 第17回 実技:トレーニング効果の確認 第18回 集中:つくば健康マラソン大会出場 |
履修条件 |
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成績評価方法 |
1. 評価方法:レポート、マラソン参加、アンケートや毎週の練習日誌等の提出から総合評価 2. 評価基準:何らかの理由でマラソンに参加できなくても成績が低くなることはありません。半年間の挑戦を通し、自己評価をきちんとレポートなどに反映することが重要です。 |
教材?参考文献?配布資料 |
?マラソンランナーへの道ー賢く走るための理論と実践ー(鍋倉賢治著、大修館書店) ?続?マラソンランナーへの道ーより速くスマートに走り続けるためにー(鍋倉賢治著、大修館書店) |
授業外における学習方法 |
?授業以外のランニング習慣の構築が不可欠。そのため、毎週の練習日誌の記入とフィードバックを行なう ?休日を使ったコース試走などに積極的に参加し、マラソンの距離を身体で理解する ?レースや試走会を通し、市民ランナーと交流し、市民マラソン文化を理解する |
その他 |
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開講情報 |
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備考 |
実技は対面授業、講義はオンライン授業を原則とする |
シラバス英語 |
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