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教育

2022年度 - 自然災害にどう向き合うか

知的基盤形成 科目群 (0A005**)_2022

科目番号 0A00505
授業科目名(和文) 自然災害にどう向き合うか
授業科目名(英文) How should we Face to Natural Disaster?
授業形態 講義
標準履修年次 1-5
開設学期 春B
曜時限/開講日 春B 月5?6  (15:15~16:30、(15分休憩)16:45~18:00)
教室 3A409
単位数
担当教員
教員名
白川 直樹、廣瀬 昌由、波多野 真樹,佐々木 隆,高橋 伸輔,國友 優
所属
システム情報系
教務担当
理工情報生命学術院システム情報工学研究群
主実施組織
理工情報生命学術院システム情報工学研究群
TF?TA
TA
なし
TF
なし
オフィスアワー等
オフィスアワー
白川 直樹
研究室
3F105
電話番号
E-mail
shirakawa.naoki.gf [at] u.tsukuba.ac.jp
教育目標との関連
授業の到達目標

日本に頻発する自然災害について,それぞれの特徴と近年の傾向を理解する。

災害種類ごとに,発生しやすい地理条件や気象条件,被害を拡大する要因など危険性を知る。

防災施設の整備の状況、リスク等を踏まえて、今後の社会資本整備のあり方についての考え方が整理される。

科学的知見や社会的事実に基づいて,自然災害に対し,社会としてどう対処していくべきかを議論できるようになるとともに,個人としての対応力を身につける。

授業概要

災害列島とも言われる我が国の現状及び温暖化等により今後益々増加する災害リスクに対して、社会としてどのように対応するべきかを考えるとともに、個人や地域の核としての防災対応力を身につける。

Kdb https://kdb.tsukuba.ac.jp/syllabi/2022/0A00505/jpn/0/
キーワード

自然災害,防災,減災,地震,津波,洪水,土砂災害

授業計画

第1回 我が国の自然災害リスクとその対応

第2回 我が国の地震対策と私たちの備え

第3回 総合的な津波対策

第4回 河川堤防により水害から守られた沖積平野のリスクと安全確保の努力

第5回 大規模土砂災害への対応

履修条件
成績評価方法

全5回の講義終了後に,レポート課題「我が国の自然災害にどのようにむきあうか」を出題し,このレポートに基づいて評価する。

教材?参考文献?配布資料

スライドを用いて講義を進める。

必要に応じて,国土交通省などのウェブサイトに掲載されている公表資料を参照するとよい。

授業外における学習方法

近年我が国や諸外国にて発生した大規模な自然災害について予習しておくことが望ましい。

講義後は,講義に登場した災害の被害状況や発生メカニズム,政府が打ち出している災害対策の方針などを各省庁ウェブサイト等を用いて復習すること。

その他
開講情報
備考

?オンライン(同時双方向型)で実施します。

シラバス英語