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教育

2023年度 - 総合資料学: 歴史文化の高度化研究とその伝達方法

情報伝達力?コミュニケーション力養成 科目群 (0A002**)_2023

科目番号 0A00209
授業科目名(和文) 総合資料学: 歴史文化の高度化研究とその伝達方法
授業科目名(英文) Integrated Studies of Cultural and Research Resources
授業形態 講義
標準履修年次 1 - 5
開設学期 夏季休業中
曜時限/開講日 9月4日午前~7日午前
教室
単位数 2
担当教員
教員名
徳丸 亜木,和氣 愛仁,堤 智昭,国立歴史民俗博物館
所属
教務担当
主実施組織
TF?TA
TA
TF
オフィスアワー等
オフィスアワー
研究室
電話番号
E-mail
教育目標との関連
授業の到達目標
授業概要

「総合資料学」とは、主に大学や歴史系博物館が持つ資料を多様な形で分析?研究するための学問です。多様な「モノ」資料を時代?地域?分野等によって分類し、分野を超えた視点から統合的に分析することで、高度な共同利用?共同研究へと結びつけます。日本の歴史資料の活用による、人文学?自然科学?情報学の分野を超えた新たな日本史像の構築、学問領域の創成を目指すものです。よって、受講生にはそれらの視点を養い、内容を理解し、その担い手となるための基礎的知識と能力の養成のための第一歩を経験する機会を提供します。加えて、このような視点、知識、能力、考え方の基本は受講生の専門分野にとらわれたり特化されることなく、365体育投注のすべての分野の大学院生に必要とされるものであり、汎用的智として、さらには国際的な活動を志向する大学院生にとっても有用な知的基盤に資するものとして位置づけて授業を構成しています。

Kdb https://kdb.tsukuba.ac.jp/syllabi/2023/0A00209/jpn/
キーワード
授業計画

大学?博物館などが持つ資料を多様なかたちで分析?研究する「総合資料学」を,千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館にて開講する。博物館のありかたや,展示方法及びその背景にある研究成果について、総合展示(いわゆる常設展示)や膨大な収蔵資料?データベースを通して学んだ上で,各自が対象とする「もの」資料,あるいは事象を選び,専門家の助言を基に総合的に分析し,実際に展示構成のプレゼンテーションを行う。

オンデマンド講義:各種資料論や人文情報学にかかる授業(録画)をオンデマンド形式で視聴

対面講義:国立歴史民俗博物館館内での企画展示(鯰絵展)の担当者の講義、見学及びグループワーク

履修条件
成績評価方法
教材?参考文献?配布資料
授業外における学習方法
その他

総合資料学授業計画 (rekihaku.ac.jp)

開講情報
備考

履修登録期間:2023年6月13日(火)~7月11日(火)

シラバス英語