科目番号 |
0A00314 |
授業科目名(和文) |
地球規模課題と国際社会:感染症?保健医療問題 |
授業科目名(英文) |
Global Issues and Global society - Infection, Health & Medical Issues |
授業形態 |
講義 |
標準履修年次 |
1-5 |
開設学期 |
秋C 集中 |
曜時限/開講日 |
1/9,11,18,23,25(3rd & 4th period) |
教室 |
対面 |
単位数 |
1 |
担当教員 |
- 教員名
- 我妻 ゆき子(教授 科目コーディネーター(筆頭教員))、近藤 正英 教授
- 所属
- 医学医療系
- 教務担当
- 人間総合科学学術院人間総合科学研究群
- 主実施組織
- 人間総合科学学術院人間総合科学研究群(公衆衛生学学位プログラム)
|
TF?TA |
- TA
- 未定
- TF
- 未定
|
オフィスアワー等 |
- オフィスアワー
- 大学院共通科目オフィス
- 研究室
- 電話番号
- E-mail
- ggec@un.tsukuba.ac.jp
|
教育目標との関連 |
修士レベル 知の活用力?コミュニケーション能力?国際性 博士レベル 知の創成力?コミュニケーション能力?国際性 |
授業の到達目標 |
?多国籍、多様な講師陣を迎え、当該問題の学術的アプローチの紹介、講師陣や他の受講者との議論により国際社会が抱える地球規模課題について認識を深めること。 ?国連が提示しているSDGs (Sustainable Developmental Goals)を題材として学内外の人たちとの意見交換や議論が十分できるようになること。(SDGSに関連した講義を受けることによる国際性の向上をもたらす学修成果) ?大学院共通科目「国際インターンシップ」や「国際研究プロジェクト」で海外渡航の支援に応募し、採択されるだけの能力を身につけること。(英語によるコミュニケーション力や活用力の向上をもたらす学修成果) ?国際社会の一員としての自覚を誘起することで、高等教育を受けた者が果たすべき役割と責任について熟考する経験を通して、国連や国際機関へのキャリアパスにチャレンジできる能力を身に着けるきっかけを得ること。 ?「持続可能な開発目標(SDGs)」のうち、Goal 2, 3, 6 & 13に関連する国際社会が直面する「保健医療問題」について理解を深めることにより、科学的根拠を基に保健医療問題を論ずることができる能力を身につけること。 |
授業概要 |
国連が提起した「持続可能な開発目標(SDGs)」に密接に関わる国際社会が直面する課題を理解し、大学院生各人に国際社会の一員としての自覚を誘起することで、高等教育を受けた者が果たすべき役割と責任について熟考させることを目的とする。 当科目は「持続可能な開発目標(SDGs)」のうち、Goal 3に関連した、国際社会が直面する「感染症?保健医療問題」について取り扱う。 |
Kdb |
https://kdb.tsukuba.ac.jp/syllabi/2023/0A00314/jpn/ |
キーワード |
国際保健、途上国における保健医療問題、プロジェクト?サイクル?マネージメント(PCM) |
授業計画 |
当該授業科目は、対面とオンラインの併用により授業を行います。
第1回 (1月9日、3限)我妻ゆき子 国際保健とその歴史 第2回 (1月9日、4限)我妻ゆき子 人口?リプロダクティブヘルス?栄養 第3回 (1月11日、3限)我妻ゆき子 PCM手法 第4回 (1月11日、4限)我妻ゆき子 PCM演習 第5回 (1月18日、3限)近藤正英 途上国における保健医療問題と優先付け 第6回 (1月18日、4限)近藤正英 途上国における保健医療制度?医療経済 第7回 (1月23日、3限)我妻ゆき子 SDGs?感染症 第8回 (1月23日、4限)我妻ゆき子 慢性疾患とリスク 第9回 (1月25日、3限)我妻ゆき子 プロジェクト発表1 第10回 (1月25日、4限)我妻ゆき子 プロジェクト発表2
|
履修条件 |
履修条件なし。 |
成績評価方法 |
①評価方法:1.講義での質疑応答などへの参加、PCMプレゼンテーションと、プロジェクトレポートにて評価する。 ②割合:講義での質疑応答などへの参加(20%)、PCMプレゼンテーション(30%)、プロジェクトレポート(50%)。 ③評価基準:非常に優秀とされる場合をA+、優秀である場合はA、基本理解が水準に達している場合はB、基本理解がやや不足している場合Cとする。 |
教材?参考文献?配布資料 |
?国連のSustainable Developmental Goals (SDGs)のウエブサイト (1) https://www.unglobalcompact.org/what-is-gc/our-work/sustainable-development (UN Global Compact) (2) https://www.unic.or.jp/(国際連合広報センター) (3) https://www.osi.tsukuba.ac.jp/sdgs/(365体育投注-DrivingSustainable Development)
Global Health 101 3rd edition by Richard Skolnik, Jones &Bartlett Learning, 2016
参考文献や配布資料は履習登録者に別途送付予定 |
授業外における学習方法 |
授業範囲を教材にて予習し、授業後には復習すること。 Classes are conducted in lectures and exercises. Students should prepare for the classes by reading relevant chapters of the textbook and references. |
その他 |
?「地球規模課題と国際社会」シリーズの他の科目は本科目と密接に関係することから、それらの科目の履修を推奨する。
英語による授業。 |
開講情報 |
|
備考 |
|
シラバス英語 |
|