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頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム
体育系 征矢 英昭

教職員等

平成26年度「頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム」採択について

このたび,日本学術振興会(人材育成事業)の平成26年度 頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム(3年間、総額150,000千円)に、「スポーツ神経科学の国際研究拠点:認知機能を高める運動処方の開発を目指して」(主担当研究者 征矢英昭?体育系教授)が採択されました。

この事業は、国際共同研究ネットワークの核となる優れた研究者を育成し、我が国の学術の振興を図ることを目的として、大学等研究機関が、海外のトップクラスの研究機関と世界水準の国際共同研究を行うことを通じて、相手側への若手研究者の長期派遣と相手側からの研究者招へいの双方向の人的交流を展開する取組を支援するものです。

本学は国,機関,学内組織などの境界を超えた教育研究のトランスボーダー化を加速し,地球規模課題の解決に貢献する大学として、「開かれた大学」から「我が国の高等教育と社会を世界に開き、率先して世界の未来を拓く大学」への跳躍を成し遂げることを目指しています。

本プロジェクトでは、運動神経科学の草分けでかつ認知症予防研究の中心であるカリフォルニア大学(アーバイン校)やカハール研究所、生命?神経科学のトップレベル拠点ロックフェラー大学とともに、優秀な若手研究者の派遣交流を通じて卓越した業績を誇る教育研究ユニットを相互に共有します。
さらに将来的には、認知機能改善に向けた運動?スポーツ効果の統合的研究を展開する世界トップレベルのスポーツ神経科学国際拠点を本学に創成します。