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日本マイクログラビティ応用学会第28回学術講演会 毛利ポスターセッション 最優秀賞
システム情報工学研究科  綿引 壮真

学生?大学院生

システム情報工学研究科修士1年生の綿引壮真氏(松本聡教授,阿部豊教授および金子暁子准教授)が,平成26年11月26日から28日にかけて兵庫県立大学で開催された日本マイクログラビティ応用学会第28回学術講演会 毛利ポスターセッションにて行った発表「静電浮遊液滴の回転分裂時における界面変形と内部流動挙動」により,最優秀賞を受賞しました。本講演会は,微小重力や宇宙環境利用の可能性を学際的立場から検討し,新たな研究課題や実験技術の創出を目指して開催されています。綿引壮真氏は発表で,これまで測定手法が確立されていない静電浮遊液滴の粘性係数に対して,その測定を行う新たな手法を提案しました。審査委員長を務めた宇宙飛行士の毛利衛氏から,発表内容およびプレゼンテーションについて高く評価され,最優秀賞が授与されました。