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平成30年度「学生生活関係教職員研修会」を開催
9月19日,平成30年度の学生生活関係教職員研修会(主催:学生生活支援室)を開催しました。この研修会は,関係教職員が当面する学生支援の諸問題について議論し,共通認識を深め改善策を探ることにより,学生支援体制の更なる充実を図ることを目的として,毎年度,開催されているものです。
研修会には,副学長,系長,専攻長,学群長,学類長,学生担当教員,学生生活支援室員,各エリア支援室及び関係部局等から91名の教職員が参加しました。
今回の研修会は,「成熟社会と多様性入試:新時代における人材育成と学生支援」と題して,4つのサブテーマ「1:社会が求める人材を育成するための学生支援,2:真の国際人を育成するための学生支援,3:成熟社会における学生のキャンパスライフを充実させるための学生支援,4:学生の多様性に応えるための学生支援」を設け,活発な意見交換が行われました。
また,午後のプログラムでは,平成30年度第7回FD研修会と兼ねて,人間系の佐藤有耕教授から『いまどきの大学生にみられる心理的?行動的特徴』と題する講演があり,研修会全体討議?総括では,サブテーマに基づき行われた班別討議について,具体的な事例や課題,その対応方法等が各班から発表され,今回のテーマに関し共有を深める有意義な研修会となりました。
なお,今回の研修会の内容等は,「ガイダンス」に報告書としてまとめ,12月末に発行する予定です。
佐藤忍副学長(学生担当)挨拶
班別討議
佐藤教授による講演
全体討議?総括の様子