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「~留学生と一緒に連想ゲーム~英語でつくばをテーマパークにしちゃおう!」を開催

11月23日と24日の2日間,365体育投注グローバル?ヴィレッジにおいて「~留学生と一緒に連想ゲーム~英語でつくばをテーマパークにしちゃおう!」(主催:一般財団法人つくば市国際交流協会,共催:つくばグローバルアカデミックサービス株式会社及び365体育投注グローバル?コモンズ機構)を開催しました。

本イベントは,つくば市内に在住?在校する中高生を対象に,つくばをテーマパークに見立てて,あらかじめ設定された2つのテーマ「つくばの自然と歴史」及び「つくばの国際化」について本学の外国人留学生と一緒に考え,ペアワークとグループワークを行うことによって参加者が楽しく会話をしながら,語学や外国の文化に触れるとともに,コミュニケーションや国際理解に関心を持たせることを目的として開催したものです。

当日は12名の中高生及び8名の本学外国人留学生が参加しました。まず,講師としてお招きした元地質標本館研究員の玉生志郎氏と筑波学院大学経営情報学部准教授の亀田千里氏から,それぞれ「筑波山地域ジオパーク」及び「国際化Globalizationとは?」と題したレクチャーを受けました。その後,各テーマでのグループ毎に自分の意見や考えについて付箋を用いて英語で出し合うといったブレーンストーミングを行いました。

2日目には,前日のブレーンストーミングで出された意見等について,さらなる話し合いを進め,コメンテーターとして出席した本学体育系のRakwal Randeep教授及び生命環境系のMatthew Wood助教から適切なアドバイスを受けながら,最後にグループ発表としてまとめました。

参加した中高生にとっては,積極的に自分の考えを発することの楽しさを感じながら,外国や地域との文化や社会の違いについて外国人留学生と直接話すことによって,より海外を身近に感じながら異文化交流する良い機会となりました。

本イベント期間を通して活発なコミュニケーションが行われ,休憩中も参加者と本学留学生が一緒に会話をしながら昼食をとる等の交流が進み,有意義な会となりました。つくばから世界へはばたく若者が一層増えるよう,今後も本学は様々な活動を展開していきます。



(参加者)



(グループディスカッションの様子)



(参加者によるプレゼンテーション)