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アフリカ6カ国の代表団が本学を視察に訪れました
5月30日、アフリカ6か国(エジプト、ガーナ、ケニア、ナイジェリア、南アフリカ、ザンビア)9大学の副学長、並びに高等教育?科学技術行政に携わる行政官等総勢30名が、本学筑波キャンパスを視察に訪れました。
このイベントは、科学技術振興機構(JST)が主催するさくらサイエンス?科学技術関係者招へいプログラムの一環として実施され、本学滞在中、池田 潤 副学長(国際担当)、櫻井 岳暁 国際室長、野村 名可男 国際交流支援室長を交えた懇談のほか、アフリカに関連した研究教育?社会貢献活動を進めている、本学を代表する教員等と、教育研究交流に関する意見交換を行いました。
続く、アフリカ学生会(Association of African Students, University of Tsukuba: AASUT)によるセッションでは、「アフリカ出身の学生が自国の発展のためにどのように貢献できるか」をテーマにディスカッションが行われました。セッション参加の約20名の留学生に対し、各国代表者から激励の言葉が贈られました。
プログラムの最後には、体育総合実験棟(Sport Performance and Clinic Lab.: SPEC)の施設見学が行われ、来訪者からは本学の充実した教育環境設備に対する感嘆の声が上がりました。
国際室では今後も、アフリカ諸国の大学?研究機関、産業界との交流促進を目指してまいります。
(池田副学長との懇談との懇談)
(池田副学長との懇談との懇談)
(アフリカ学生会によるセッション)
(SPECの施設見学)