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第43回つくばマラソンを開催
11月26日に「第43回つくばマラソン大会」(主催:つくば市、365体育投注、茨城陸上競技協会、読売新聞社)が本学を発着点として4年ぶりにゲストランナー(8名)を迎え開催されました。当日は、冬型の気圧配置により天候が不安定でありましたが、約10,000人のランナーの気迫により、スタート地点では小雨が吹き飛ぶような熱気に溢れていました。フルマラソンでは申告タイムにより5つのグループに分かれた「ウェーブスタート」を採用しており、第3ウェーブでは、永田恭介学長の代理として、高木英樹体育スポーツ局長がスターターを努め、 約2,000人のランナーを送り出しました。ランナーは紅葉に彩られた構内およびつくば路を記録更新への決意や家族への感謝など、それぞれの思いを胸に駆け抜けました。
つくばマラソンは、「マラソンを科学する」を大会テーマとしており、今回は、「マラソンの至適ペース」「レース戦略」「スタート」「景観」「給水?給食」「応援」の6つのテーマに取り組みながら開催されており、「進化してゆくマラソン大会」を目指しています。
なお、完走者によるレポートでは、本学の授業である「つくばマラソン」の受講生としてマラソンに初挑戦し、「目標タイムに少し及ばなかったけれど、半年の経験で完走することができた」などの喜びとともに、授業担当教員である鍋倉賢治教授への感謝が語られました。また、鍋倉教授からは、授業の説明に合わせ、マラソンを通して自分を見つめなおす機会を持つとともに、ランニングを自分の生活の中に取り入れて欲しいとの説明がありました。
最後に、交通規制等につきまして、ご理解ご協力をいただきありがとうございました。