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海外同窓生ネットワークTsukuba Universal Alumni Network (TUAN)が第1回総会を開催

10月4日に開催されたTGSW2024において、大学会館にて「Tsukuba Universal Alumni Network (TUAN) - Connecting Students with International Alumni -」セッションが行われました。TUAN代表のDr. NGO THI LAN PHUONG(2022年度生命環境科学研究科修了)および副代表のDr. KHAN HIDAYAT ULLAH(2006年度人文社会科学研究科修了)が来日し、Dr. MARIA LISSETH MORALES ALIAGA(2021年度人間総合科学研究科修了)とDr. OMAR SAMIR AHMED ABDELWAHED AHMED(2022年度人間総合科学研究科修了)はオンラインで参加しました。

セッションは2部構成で開催されました。
まず、第1部のTUANセッションでは、代表のDr. NGO THI LAN PHUONGが議長となり、第1回TUAN総会を開催しました。
総会では、10月に発足してから現在までのTUANの活動報告のあと、TUAN会則の制定が報告され、会則に基づき役員たちによる宣誓式が行われました。

署名した宣誓書を掲げるTUAN役員たち
(署名した宣誓書を掲げるTUAN役員たち)

続いて、TUAN役員および全学学類?専門学群?総合学域群代表者会議(全代会)?Union of Tsukuba International Associations(UTIA)の代表者によるパネルディスカッションが行われました。ディスカッションでは、TUANによる現役学生へのキャリア支援や、TUANと全代会?UTIAによる合同総会およびイベント共催の可能性などをテーマに意見交換が行われました。今後、TUANと在校生とのネットワークや連携が一層強化されることが期待されます。

パネルディスカッションを行うTUAN役員と全代会?UTIAのメンバー
(パネルディスカッションを行うTUAN役員と全代会?UTIAのメンバー)

第2部では、来日したTUAN代表のDr. NGO THI LAN PHUONGおよび副代表のDr. KHAN HIDAYAT ULLAHを中心に、現役生も参加可能な同窓会が開催されました。TUANの中心メンバーである両氏が、本学での経験、現在のキャリア、そして今後TUANとして実現していきたい活動について語り、参加者との交流を深めました。また、同窓会には永田 恭介 学長も参加され、本学の卒業生が世界中で活躍していること、そして同窓生と在校生の交流がより一層深まることへの激励のお言葉をいただきました。

ミニ同窓会であいさつをする永田恭介学長
(ミニ同窓会であいさつをする永田 恭介 学長)
対面?オンライン全参加者の集合写真
(対面?オンライン全参加者の集合写真)