パリオリンピック金メダリスト永瀬貴規選手とパリパラリンピック金メダリスト瀬戸勇次郎選手が永田学長を表敬訪問

10月17日、パリ2024オリンピック競技大会において、柔道男子81㎏級で金メダルを獲得された永瀬 貴規 選手（2015年度体育専門学群卒業）と、パリ2024パラリンピック競技大会において、パラ柔道J2クラス 男子73㎏級にて金メダルを獲得された瀬戸 勇次郎 選手（体育学学位プログラム（博士前期課程）2年次）が、永田 恭介 学長を表敬訪問されました。
本学副学長をはじめ多くの教職員が花道を作り、盛大な拍手とともにお出迎えをしました。

永瀬選手は、今大会で81kg級では初となる連覇を達成し、永田学長から、

「以前と比べ、表情や立ち振る舞いから自信がついていることがよくわかった。安心して試合を見ていられた。」

とのコメントがありました。

瀬戸選手には、永田学長から、

「見えない中でどのようなことを感じて、戦っているのか」

との質問があり、

「呼吸や力の入り具合などを感じながらやっています」

との回答がありました。

最後に、両選手ともにできる限り競技を続け、永瀬選手は3連覇、瀬戸選手は連覇を目指してほしいと永田学長から力強いエールが送られました。