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医学医療系:海外学生招へいプログラムSRP Plusを実施

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(筑波大生との交流(筑波山))

10月7日から25日の19日間、科学技術振興機構(JST)のさくらサイエンスプログラムの支援を受け、フロンティア医科学学位プログラム主催、ヒューマンバイオロジー学位プログラムおよびヒューマニクス学位プログラムとの共催により、サマーリサーチプログラム(SRP)Plusが開催されました。

本プログラムは、7月に行われたSRPオンラインプログラムに参加した約200名の海外の学生、研究者の中から9名を選抜し、医学医療系の研究室に招へいして研究活動や本学学生との交流を行うもので、改善を重ねながら今回で14年目の開催となりました。

ベトナム(6名)、インドネシア(2名)、ガーナ(1名)から招へいした計9名の参加者は、事前に調整された8研究室でそれぞれ研究を行い、短期間ながらも最終日には立派な研究発表を行いました。途中、JSTの担当の方が取材に訪れ、招へい者らが特別講義を受講する様子や、実際の研究活動を見学しました。これらの模様はJSTのSNS(下記)で発信されています。

週末には筑波山登山、笠間での陶芸体験、大洗水族館アクアワールドの見学などが企画され、最終日に行われた懇親会では本学のサークル「ときめき太鼓塾」によるパフォーマンスも披露され、招へい者にとって日本文化に触れる得難い体験となりました。

また、本プログラムには関係する学位プログラムに所属する14名の学生がティーチングアシスタントとして参加しました。招へい者の研究活動や日常生活、各イベントの立案や実施に大きく貢献し、海外交流の貴重な機会にもなりました。

プログラム終了時には、招へい者から365体育投注への進学希望の声が多く聞かれ、充実したプログラムであったことが実感されました。

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(研究室での実験の様子)