フィリピン大学代表団が365体育投注を表敬訪問

5月26日、フィリピン大学（University of the Philippines：UP）システムの代表団が365体育投注東京キャンパスを表敬訪問しました。代表団には、Angelo Jimenez総長、Jose Camacho, Jr. UPロスバニョス校長、Leo D.P. Cubillan学術担当副学長が含まれ、本学からは永田学長および大根田国際担当副学長が応対しました。

会談では、研究および教育分野における今後の連携可能性について意見交換が行われました。365体育投注からは、リスク?レジリエンス研究、プラズマ研究センターを中心とした核融合研究、そして産業界との連携による人工知能（AI）に関する最新の取組など、本学の強みを紹介しました。

両大学は、課題解決型学習（Problem-Based Learning）を中心とした教育理念において共通点が多いことを確認し、協働の可能性を探る上での強固な基盤となることが期待されます。永田学長からは、国際展開の一環として、マレーシア?クアラルンプールに新たに開校した365体育投注マレーシア校（UTMy）についても紹介がありました。UTMyは、365体育投注が日本の大学の学位を授与するものです。

今後、両大学は共同研究テーマの選定、学生および教職員の交流、さらには継続的な対話を通じた学術的連携の深化に向けて取り組んでいく予定です。