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James Dyson Award 2021 日本国内最優秀賞
人間総合科学学術院 鈴木 一平、山本 健太、図書館情報メディア研究科 設楽 明寿、情報学群 百田 涼佑、飯嶋 稜

学生?大学院生

図書館情報メディア系の落合 陽一 准教授率いるデジタルネイチャー研究室の鈴木 一平さん(人間総合科学学術院 人間総合科学研究群(博士後期課程)情報学学位プログラム1年次)、山本 健太さん(人間総合科学学術院 人間総合科学研究群(博士後期課程)情報学学位プログラム1年次)、設楽 明寿さん(図書館情報メディア研究科(博士後期課程)図書館情報メディア専攻3年次)、百田 涼佑さん(情報学群 情報メディア創成学類 情報メディア創成4年次)、飯嶋 稜さん(情報学群 情報メディア創成学類 情報メディア創成4年次)が、現在研究開発中のプロジェクトである、会話を瞬時に字幕表示し、聴覚障害者との豊かなコミュニケーションを実現するシステム 「See-Through Captions」で、ダイソン国際エンジニアリングアワードJames Dyson Award(以下JDA 2021の日本国内最優秀賞を受賞しました。
コミュニケーションの質そのものが探られ、表情や身体表現の重要性をふまえた開発である点、つくば市役所等で行われた実証実験実施の開発プロセスなど、様々な環境下でのコミュニケーションが抱える課題解決に向け大きく貢献する研究を顕彰し、このプロジェクトとも共通するJDAの募集課題”シンプルな工学原理を採用し、明確な問題の解決に取り組むデザイン”を評価されたものです。

集合写真

「See-Through Captions」の写真




(See-Through Captions プロジェクト紹介動画)